深夜に帰ったらすること

最近(特に週末)深夜帰宅が多く、ほんとーーーにまずいことだけれど化粧をしたまま寝てしまうとか、帰ってきた恰好のまま、リュックを背負ったまま床で寝てしまうとか、そういうやばい出来事が多くなってきたので、自分的「とりあえず化粧を落としてシャワーだけは浴びて寝る」テクニックを、自分のためにまとめておきたいと思います。日本全国の寝落ち女子、ノウハウを教えてくれ~~……。

 

絶対にやってはならないこと

  1. とりあえず座る(横になる)
    マジで座ったら最後、次我にかえったときは朝だと思ったほうがいい。ちょっと休憩してシャワー……とか甘いからな! 絶対に座るな、座るならシャワーを浴びてから座れ、どんなにおなかが空いていても深夜帰宅後すぐに食べるため座るのはやめてください。ソファに横になるのはもはや論外。

  2. とりあえず部屋に行く
    お前の部屋ベッドくらいしかないんだから、部屋まで行ったら絶対ベッドに転がっちゃうだろ?転がったら寝るだろ?朝だろ?終わりじゃん。
    荷物があってもまったりしたくても、とりあえず部屋に行くのはやめてください。

  3. とりあえず冷蔵庫を見る
    これは上ふたつとはちょっと流れが違うんですが、深夜に冷蔵庫を見る=暴飲暴食の引き金でしかないのでやめてください。台所の滞在時間はなるべく短くしてください。視界に食べ物を入れるんじゃない。

 

帰宅後行うことの手順

  1. 風呂場に直行する
    どんなに荷物がたくさんあっても、どんなにおなかが空いていても、リビングに入ってよっこらしょと腰を下ろしてしまったら最後なので、とにかく一瞬たりとも座らず、寝っ転がらず、何もかもを差し置いて風呂場へ直行して服を脱ぐ。
    もちろん服を脱いだら化粧を落としてシャワーを浴びてください。
    冬季はもちろんお湯に浸かってかまわないけれど、寝るのを避けるために、お風呂のふちに「あ~~~」と寄りかからないでください。

  2. 即髪を乾かす
    部屋にドライヤーを持って行って髪を乾かそうとすると、髪を乾かす前にベッドに「ちょっとだけ……」と横になってしまい、そのままとうもろこしのひげみたいな頭で目を覚ますことになるので、部屋で乾かさないでください。
    ヘアオイル等は全て風呂場の洗面所に置いておいて、シャワーが終わって体を拭いたらその場で髪を乾かしてください。
    ちなみに、帰宅後風呂場に直行するため、寝間着の類を風呂場に置いてから家を出るか、もうなんなら風呂場から部屋まで素っ裸で移動してもかまいません。深夜なので家人は誰も見ません。帰宅後部屋に寝間着を取りにいくなどという愚行は犯さないでください!! とにかく帰宅後即シャワーが鉄則です。

  3. スマホの充電
    シャワーが終わったら、洗面所に置いていたバッグ等を持って部屋へ。
    部屋へ入ったらすぐ、コンセントに挿しっぱなしにしているライトニングケーブルへスマホを接続して、サイレントモードを解除してください。
    もうこれで「化粧をしたまま寝る」「スマホの充電不足で毎朝のアラームが鳴らない」というふたつの激ヤバやらかし峠は越えたので、もしもうここで死にそうであればここで死んでください。

  4. スキンケア
    スマホ充電後、まだ余力がありそうならスキンケアをしてください。
    化粧水ではなく乳液からつけて、朝起きたとき顔がパッサパサでつらくならないようにするとよいと思います。化粧水だけで力尽きると、わざわざ頑張ってスキンケアしたのにあんまり意味がないパサパサ加減なので。

  5. 寝る
    ここまでフルコースでできたら自分のことを褒めていいです!本当は洗濯もしたいし手帳も書きたいかもしれませんが、とりあえず10分でも多く寝てください。

 

 

万が一座ってしまったときは?

万が一「座らない」という鉄の掟を破って座ってしまった、そしてそこから立ち上がれない……というときは、化粧だけでも落としてください。

 

 

ズボラボ 夜用ふき取り乳液シート 35枚

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部屋にもダイニングにもふき取りのメイク落としがあるので、今すぐ寝たいお前のために過去の私が用意しておいたので、とにかく化粧だけは落としてください!未来の私を守ってくれ!


スマホは残り10%でも、バッテリーが残ってさえいればアラーム鳴るので、0%でシャットダウンしている状態でなければそのままでも大丈夫です。
ただ「ベッドでアラームかけずに寝落ち」は寝坊のリスクが高すぎるので、ベッドで寝落ちしそう、かつスマホの充電がまったくなければ、なんとかベッドから手を伸ばしてライトニングケーブルを引っ張って接続してください。頼んだぞ! ダイニングで寝落ちするときは、多分猫かお母さんが起こしてくれる(もしくは体が痛くて起きる)ので、大体なんとかなります。